中・高校生のスポーツ選手に多い怪我⑯・・・膝半月板損傷

【半月板とは】

…膝関節の中で、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の隙間に位置しています。

 

                 大腿骨

 

 

 

 

                     脛骨

 

膝関節の内側と外側に1つずつあり、それぞれ「内側半月板」・「外側半月板」と呼びます。

 

 

 

【半月板の機能】

…半月板は、膝関節に加わる体重の負荷を分散させる役割(クッション)と膝関節の位置の安定化、滑液(関節の中を満たしている液体)の循環などの役割を持っています。

【受傷機転】

…半月板損傷は、スポーツ等の怪我から生じる場合(外傷性)と加齢による変性で傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合(変性断裂)等があります。特ににスポーツでは、ターン動作等で膝に捻りが加わった場合や、前十字靭帯や側副靭帯の損傷に合併して、半月板を負傷することが多いようです。

【半月板損傷の症状】

…症状としては、膝の痛みや違和感、引っ掛かり感、そして膝を動かせなくなる「ロッキング」を引き起こします。それに伴って膝関節の中に関節液が溜まったり(俗に「膝に水が溜まる状態」)することもあります。

【半月板損傷の診断:MRI検査】

…整骨院では確定診断は出来ません。従って徒手検査や症状の経過から、ある程度予測診断は可能ですので、半月板損傷の可能性がある患者様には、連携先である膝専門の整形外科をご紹介させて頂いた上で、確定診断をお願いしております。

【半月板損傷の治療】

…基本的には連携先である、整形外科の先生の指示に従って頂きます。軽症であれば、装具やテーピング等を疼痛の軽減目的で行います。また、筋萎縮予防や疼痛の軽減を目的として、大腿四頭筋訓練や膝関節周囲の物理療法(SSPや低周波、干渉波による電気刺激)も実施します。

スポーツ障害による怪我は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へご来院下さい。

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